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会社案内

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代表挨拶

包材クオリティの力で
作り手の製品力を使い手に届く商品力へ
大手ナショナルクライアントと長年にわたるお取引

創業者である私の父、岡田富士男が岡山県児島郡興除村にて印刷業を始めたのは昭和39年。当時、豆腐などのフィルムパックが世に出回り始めたころで、フィルム包装材印刷の将来的ニーズを見込んでの起業でした。以来、フィルムパッケージのグラビア印刷に特化し、様々な業種のお客様のデザインデータをパッケージへと実現するお手伝いをさせていただいております。

お取引き先は大手食品メーカー様を中心に、DVD、ブルーレイ等メディア関係の工業製品を製造される家電メーカー様、ダイレクトメール利用の多い出版社様など。 岡山県の小さな会社ながら、日本を代表する大手企業様と長きにわたり、安定したお付き合いをさせて頂いておりますのは、弊社独自の「色の再現性」「色出しの早さ」「短納期」という強みがあるからと自負しております。

調色技術においては他社にはない強みを発揮

売場で最初に消費者の目にとまるパッケージは「商品の顔」、第一印象がモノを買う際の一つのバロメーターになります。各企業様が自信をもって製造されたもののパッケージを見て、「コレはおいしそう」「夕飯はコレにしよう」「コレを使ってみたい」と、消費者に選び、購入してもらう。その間をとりもつのが当社の使命と考えています。その鍵となるのが、食べる風景や使うシーンといった、近未来を想像させるパッケージのリアルな印刷です。

グラビア輪転印刷機10色機を完備した当社では、調色技術においては他社にはない強みを発揮し、多くのお客さまから信頼をいただいてきました。「難しい印刷ならば、富士尾産業に」、商品の魅力を最大限引き出すクオリティの高い調色技術で、業界の中でも稀有なポジションを獲得してきたのです。

小回りの良さとサービスで存在感を発揮

弊社ではハイスピードで色校正を行い、お客様にパッケージの色をご確認いただいております。「ここをもっと赤に近づけてほしい」や「明るくしてほしい」といったご要望に、きめ細やかにフレキシブルに。小規模の会社であることを逆に活かし、食品の特売などイレギュラーなスケジュールの印刷にもできる限り、ご協力させていただきます。
また弊社では環境問題や、品質管理基準に対応すべく、社内の体制整備を日々図っております。廃インクの有効利用はもちろん、国際規格であるISO9001をいち早く2001年に取得し、ISO14001、HACCPやFSSCなど、トレーサビリティ観点からもお客さまから信頼され、満足していただけるようなサービスを継続して提供し、地球環境を守るための活動に参加しています。

お客様の満足度を想像して、創造する

創業から50年以上、「お客様の満足を創造して信頼を得るものづくりに取り組む」という企業理念は不変なものとして当社の社員全員に根付いております。お客様に喜んでいただいていることを想像して、創造する。それを自分たちの原動力にすること共有しています。
日本を代表する大手企業様と長年にわたってお取引することで、弊社にはさまざまな知見やノウハウが蓄積されてきました。そのノウハウを元にした企画提案も行っております。 お客様が描く理想を忠実に実現し、お客様が消費者に伝えたいメッセージを表現するフィルムパッケージの製造は、グラビア印刷で50年以上の歴史とノウハウを蓄積した弊社にぜひおまかせください。
お客様の製品の素晴らしさを、私どもの包材のクオリティを加えて「商品力」へと変換します。

富士尾産業株式会社
代表取締役社長 岡田 荘一郎

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